セッションの方向性
今となってはカウンセリング、セラピー、コーチング、コンサルティングの境界線はとても曖昧で、かつそこにスピリチュアル要素が入ってくる、と、何がなんだか分からなくなってくる笑。抽象的に考えるならばクライアントの悩み・問題を解決するなら技法はなんでもよいわけだ。
カウンセリング、セラピー、コーチング、コンサルティングは「セッションの方向性」と言える。そのセッションを実際に行っていく技法は共通するものが多くある。
カウンセリングはネガティブな状態や問題をゼロにしていく方法。マイナス領域を扱う。
コーチングはさらに現状から向上するためにはどうすればよいかを取り扱う。
セラピーは状態のプライマイナス関係なく悩んでいる状態をフラットにする、また癒していくことを目的とする。
コンサルティングは悩みの解決策の伝授である。
→コーチングはやり方をクライアントさんと共に見つけていくが、コンサルの場合は解決手法をこちらから与えていく
と、便宜上は定義している。この定義が必要なのは、ビジネスとして考えた場合である。