メンタリズム!
このブログのコンセプトを「催眠術」「タロット」「メンタリズム」にしてみた!
ブログを書いている中の人「mion」は「タロットもできる催眠術屋さん」です!
基本催眠をベースにしたいろいろあれやこれやな仕事をしています笑。
(健全なセッションももちろんありますwww)
催眠とタロットはお仕事でお金をいただく位には「プロのお仕事」を提供できるけど、「メンタリズム」についてはまだもう一歩足りない感じ!
コンセプトを変えてからしばらくは「メンタリズム」について語っていくかも!
というわけで、今日の記事はこんな感じ!
■メンタリズムとは?
個人的にメンタリズムは「催眠」という言葉の定義がとても曖昧なように、概念的で、詳細にこれだ! と定義しきれないものと感じます。
なので、「強いて」定義するならば、メンタリズムとは、
「心理法則や心理メカニズムを様々な手段で利用する方法」
と言えるかもしれません。「どう利用するのか?」でメンタリズムの「種類(ジャンル)」が変わってきます。
エンタメ的にパフォーマンスに使われるかもしれないし、
ビジネスに応用されるかもしれないし、
時には相手を騙すために詐術に使われるかもしれません。
ここらへんは個人的な「催眠」の定義と同じ方向性だし、「タロット」が時代に合わせて変化と進化をしてきたのと同じように、「メンタリズム」の意味合いも変化していると思います。
※言葉は時代によって意味が変化します。例えば「煮詰まる」は「考えがまとまってアイデアが固まった」みたいな意味合いなのですが今では「行き詰る」という意味合いで使われることが多い。なので「メンタリズム」という言葉も定義が変化してもおかしくはないのですね
■メンタリズムの構成要素
メンタリズムという言葉は曖昧ですが、もう少し具体的に見るならば、様々な心理法則(メカニズム)を利用するものの、それらの法則は単発のものですので、体系立ててある技術としてのメンタリズムの「構成要素」は、「催眠術」と「コールドリーディング」の技術ですね。
コールドリーディングを使用しやすいツールが「タロット」です。
催眠術とは「催眠現象」を起こすための一連の技術のことです。「術」とついているくらいですからね笑。
コールドリーディングは術者が「予備知識ないところから相手にリーディングが『当たった』と思い起こさせる」心理技術です。
催眠術にしてもコールドリーディングにしてもイメージがよくない部分もあるかもしれませんが、時代性によって意味合いもこれらも変わってくると思います。
催眠術は「潜在意識を活用するための技術」とも言えますし
コールドリーディングは「共感するためのテクニック」とも言えます。
■メンタリズムを学ぶには?
メンタリズムの「メンタリズムさ」を手っ取り早く体験しつつメンタリズムを学びたい場合、最初にコールドリーディングから入るとよいかもしれません。
コールドリーディングのテクニックは現代では「共感するためのテクニック」であるということを前提に学ぶとよいですが、しかし成り立ちとしては、リーディング(占い)を相手に「当たった」ように思わせるテクニックからなので、どうしてもネガティブなイメージはあるかもしれません。
どのような技術も使い方しだいですね!